MacBookのある部屋のスピーカーを、ほんとに思いつきでiPod Hi-Fiにしちゃえ!と思ってやったんですね。
あ、はい、まだiPod Hi-Fiを現役で使っています。
目の前が(と言っても部屋の端と端ですが)ステレオじゃなくなったぶん、かなりすっきりしました。
DJ MixerのOutからiPod Hi-Fiに繋いでいて、MacBookからの音をスピーカーで聴きたい時は、ミキサーに繋いであるコードをMacBookのOut(イヤフォンさすところ)に繋いで聴いています。
で、今まではベッドサイドに置いてiPodの再生専用機になっていたので、使わなかったんですよ、リモコン。iPod Hi-Fiについてたやつ。
これ。
Apple Remoteっていいますよね。Macにも付属してるやつです。
ボクはMacBookに付属してたApple Remoteは封すら開けていません。
で、単に遠くにあるスピーカーの音量をコントロールする為にMacBookのそばに置いておいて、音量の上げ下げとかしてたんですけど、考えてみたら、これiTunesの再生とか停止も出来ますよね、ってことに気づいてやったんですが、これが思ったよりも便利。
たとえば、いまSpacesで2画面使用してて、1画面目にはFirefoxとSkype、iTunesにマイクロブログ系クライアント2つ、2画面目にはMailとecto。
7つのアプリケーションが立ち上がっていて、これはそんなに多い方ではないと思うんですが、ここで、今こうやってSpacesの画面2でブログを書いていて、iTunesの操作をしようと思ったら、iTunesをアクティブにするか、ファンクションキーに割り当てられている再生ボタンとかを押す、ということになるんですが、ボクはファンクションキーの設定を変えてるので、例えば「再生/一時停止」はfnキーを押しながら押す設定になってるんですね。
これが、なぜかめんどくさくて、ふだんあまり使いません。ショートカットでiTunesのコントロールはバッチリだよ!とおっしゃる方にはもうしわけないですが、なんか苦手なんです。
それが、こんなシンプルなコントローラーをMacBookの左側にぽつんと置いておくだけで、割と自然に手に取って、再生や一時停止、曲を戻したり送ったり、音量のアップダウンまでもApple Remoteを使うようになって来ちゃいました。
問題は、目の前の先にあるiPod Hi-Fiもたまに一緒に反応すること。そんなに困ってないけど、「あ、ごめん、今のMacBookに言った」みたいな気分になります。
たぶん、こっちのほうがめんどくさいな。
それにしても、iPod Hi-Fi、大好きなので、そうそうに消えてしまったことが悔やまれてなりません。復活しないかな?
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