そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

ポイ練習記:16日目

やっぱり自分の動きを観ることができると、反省点はたくさん出てくる訳で、まだ大してうまくなっていないボクでも得るものは大きいのです。

ソックスポイを使ってファウンテンの練習を継続していますが、ソックスポイで練習すると、きれいに力が伝わらない限りはきちんと回転してくれないので、余計な力が入った時は割とわかりやすいです。

でも、たまにインフィニットポイを使ってまわしたりすると、スイスイ廻ってくれるので気持ち良いです。

練習も3週目に突入しているので、新たな課題を見つける為に動画をアップしてみました。

動画についている音楽は、youtubeの機能の「オーディオの入れ替え」というやつで、動画の再生時間と同じくらいの曲を適当にピックアップして付けてみました。


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特にも決めずただ好きなように廻してみたんですが、改めて観てみると、バックに行った時の角度が浅過ぎて、正面(カメラ)から観てポイの軌道が円になっておらず、体の正面に対してウォール面で円を描きたいのに、どんどんサイド面の回転になってしまっています。

回転面が1枚になっていないもんだから、回転軸が動く度に動きが凄く汚くなって行きます。

 

この部分をソックスポイを使った練習で、再確認してみました。

はじめポイントにしていたのは、ターンした時のバックの向きをきちんとフロントから180度に持って行く、という事でした。

廻して行くうちに、フロントからのターンのポイの軌道がちょっとずつ見えるようになって来たので、バックを180度開くのと同じくらい、フロントからバックへとターンしていく時のポイの軌道がちゃんと1枚の面の上に乗り続ける事、というのも重要な課題として廻してみました。

 


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ソックスポイで廻すと手元からポイの先まで「面」として見せやすいです。その反面、当然ながら面がちゃんと出来ていないとぐちゃぐちゃとしたものになっちゃいますね。

こうやって見返すと、インフィニットポイでやった時のバックの角度はなんとか直って来ているものの、やっぱり回転軸を動かす時にばらつきが激しいし、ポイの回転自体がちゃんと180度ズレないときも結構あります。

また、バックからフロントへのシンプルなターンをする時の右腕のフォロースルー(?)が弱過ぎて、大きな回転に見えなくなっている。

 

体の動きはなるべくコンパクトに、大きなターンをする時の右手(ターンして行く方向の手)のフォロースルーで回転を殺さないように、回転軸の移動をスムーズに、そしてこの動きを逆バージョンでも出来るように、というのが次回の課題になりそうです。

 

ちなみに、ファウンテンだけじゃなく、ローリールとハイリールで左右のポイをちょっとずらしたヤツも練習リストに加わっています。

 


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これは、リールターンの動画の最後に出てくる女性が、凄く優雅にやっていたヤツや!

 

Poi Lesson [YUTA] リアターン(リールターン) RearTurn ( Reel Turn)

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この動画の2:20あたりから出て来る女性の動きが凄く優雅です。こうやって比較してみると、いかに自分の動きに無駄な力が入っていたりとか、きれいにポイに力を流せていないかというのがよくわかります。

 

力づくでやればいいもんじゃない、という部分は波紋の特訓と同じですからとてもわかりやすいですね。

 

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