VCM-100にバンドルされてくるソフトウェア「TRAKTOR LE」を使っていて、何度かクラッシュする現象にあっていて、それがmp3のID3の中の日本語(を含む2バイト文字)に起因しそうだな、というのは、何となく感じていたんですが、基本的に今の「TRAKTOR LE」は2バイトには対応できないようです。
くわしくはPDFを参照していただくとして、その中にも入っていますが、アルバムを「コンピレーション」として扱っていると、ファイルまでのパスの中に日本語が入っていると確かにクラッシュします。でも、クラッシュしない場合もある。クラッシュせずに文字化けしてるだけで再生できちゃう場合とかもある。
こういう不安定な状況は、なければないに越したことはないですが、海外のソフトでは割と頻繁に経験する類いの問題なような気がしているので、今後のアップデートに期待します。
もしかして、このFAQを知らない人もいるかもしれない、と思ったのでエントリーにしてみました。少しでも役に立てれば幸いです。僕は圧倒的に日本語ファイルの方がライブラリに少ないので、わりと何とかなっています。
ちなみに、コンピレーションは、元のファイルをコピーしてiTunesのデータ指定先とは違う場所に、パスに日本語を含まないようにフォルダを作って、その中に置いてからTRAKTORに認識させることで回避しています。