そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

遂に、遂に来た!

遂に、遂に来た、このFeeling! I've got a feelin'~♪と風呂の中で鼻歌を歌ってやった。ドリフである。

左手はフリップ、右手はフロップスタートで今日も始まったドリフ特訓。屋外で出来ていたのは、Nature Powerなので、感覚として出来ている実感が無かった。

まず、疑ったのは、リリースのタイミング。デデッ、となるからには左右微妙にずらしてリリースしているに違いない、と。その線でしばらくやるが、やはり途中でアサラトがたら~んと振れなくなってしまう。

うむ、ちがうのかとあーでもないこーでもない、と振っていたら、気づいた。振りだ。デデッをやろうとすると、無駄な力が入ってハングしたときの振りが以上に細かくなる。普段を「シャッ」だとすると、「シ」くらい。コーナーキックでサントスの出すショートコーナーばりだ(か、どうかはわからん)。

そこで、「デデッデデッシャカ」の「シャカ」を極端に意識して振る。デデッデデッシャカ(ポロリ)いやいやまだまだ、デデッデデッシャカ(ポロリ)むむむ、デデッデデッシャカデデッデデッシャカデデッデデッデデッデデッシャカシャカ、デデッデデッシャカデデッデデッシャカデデッデデッデデッデデッシャカシャカ(ポロリ)。三沢にいい肘を2回もらって膝が笑っちゃってるのに3度目はカウンターを決める川田利明ばりに来た。

ようやく、感触として理解した。ドリフ。長かった・・・。1ヶ月もかかってやんの、俺。あー、でも、こりゃ、キモチい。ようこそ、ドリフ。

でも右手フリップ、左手フロップで始めると全く出来なかった。心配ない、誰もフットルースの頃の川田が三冠をとれるなんて思ってなかったはず。なら、俺も出来る。シャー。