そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

シカクいアタマをマルく刈れ!

電車の中でよく目にする日能研の「シカクいアタマをマルくする」シリーズ。以前はかなり真剣に頭を使ってみたりしていたのですが、最近は路線変更してきたようです。 今日は電車の中で、真剣に悩みました。

今回の問題はこちら

「マウンドで、ぜんぜんストライクが入らないとき」について、
これと同じような君自身の経験を具体的に教えてください。

これ、入試問題では・・・。入試って言ったら、小学生の一応、ちょっとした将来を左右するみたいに言われている受験戦争の最後の聖戦ですよね?

ストライクが全然入らないのと同じような経験という問いに対しての答えなので、バレンタイン・デーの時に、2~3週間前から散々チョコをくれと言って当日ゼロだったとか、気合入れてクラス委員に立候補したのに誰も票を入れてくれなかった上に黒板にすら名前が書かれなかった、とかそういうことを連想しました。

出題者は、いたいけな小学生の心の傷をえぐり返しますか?(涙)

もちろん、そういう意味ではなく、「そんな気持ちと似たような経験」を書かせる作文(?)ですが、電車の中で遠くに見える文字は明らかに悪魔の持ってる槍のような鋭さを感じました。

そうやって、子供たちは成長していくのですね。んなわけない。