VCM-100を使って始めるDJ入門

1月 7, 2008 · Posted in DJ, Mac, 音楽と人々 
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と、いうのを希望されましたので、最近VCM-100を買ったばかりのデジタルDJ初心者である僕がやったことを初心者の方対象にまとめてみようかと思います。押忍。

ちなみに、僕が使っているのはMacBookですので、それを前提に話を進めていくことと、今までのエントリーで書いてることも結構あることをご了承下さいね。

 

まず、すごく乱暴にDJってなにやんの?の説明ですが、2つの曲(A、B)を順番にかけるときに、既に流れているAの曲のテンポにBの曲のテンポとかをうまく同じにして、まるで1曲につながっているかのように流してスムーズにつなげたり、もしくは、良いタイミングでAからBにパッ!と切り替えて楽しい感じで曲を聴き続けられるように流すこと、という理解でいいとおもいます。乱暴でごめんなさいね。話し出したら奥が深いので、ここでは深追いはしません。どこかでお会いしたときにお話しましょう。

 

さて、ここからは機材についてですが、通常のアナログDJ(という言葉が良い悪いは別として便宜上使用します)では、だいたい次のものが揃えばミックスする環境が出来るとおもいます。というか、僕はそうしてます。

 

  • ターンテーブル×2台(カートリッジとかもいる)
  • ミキサー(2台のターンテーブルの音を文字通りミックスする為の機材)
  • ヘッドフォン(モニタリング用)
  • ステレオ等の音を出せる機材(マスターの音の出力はここに行く)
  • レコード(これはたくさんあるといいですね、気分が)

 

そして、パソコンでDJをするにあたり、ある程度やりやすい環境にする為には、だいたい一般的には次のものが必要だとおもいます。

 

  • パソコン(スペックは良いに越したことはない)
  • DJソフト(割とMIDIコントローラーにただでバンドルされててうれしい)
  • MIDIコントローラー(ミキサーとしてDJソフトを直感的に操作する)
  • オーディオインターフェイス(音を出したり取り込んだりするやつ)
  • ヘッドフォン(モニタリング用)
  • ステレオ等の音を出せる機材(マスターの音の出力はここに行く)
  • mp3などの音楽ファイル(これもたくさんあるといいですね、気分が)

 

こんな感じでしょうか?

 

個人的に非常に重要だと思うのは、「DJしたいかどうか?」だと思っていて、僕がアナログDJの環境をそろえたときは、もうとにかく「DJやりたい!!!」という気持ちが大きくなりすぎて、結構な費用を投じていっぺんに揃えました。確かに「デジタルDJやりたいけど、5万とか高いし」と思うかもしれませんが、アナログ環境でそろえようと思ったら、ぴんきりですが、これくらい はします。それに比べると、個人的にはかなり買いやすい金額だと思います。

 


エフェクター内蔵型4ch人気DJミキサーDJM-600を組み合わせたセット!Technics SL-1200mk6 + DJM…

 

(色々見てみたら、2万台のMIDIコントローラーとかもあったよ!楽器屋に行ってみるといいとおもいます。石橋楽器とかイケベ楽器とか)

 

ただ、やっぱり大きな買い物に違いは無いので、あとはどれくらいDJがしたいか?どれくらい音楽が好きか?という自問自答になるんじゃないでしょうか。

 

でも、「とりあえずデジタルDJってどんなもんなのか試すだけでいいんだけどな」、という人はこのリストの中で青くしたものがなくても、パソコンとソフトとmp3を用意するだけで、とりあえずは体験することが出来ます。よかったよ!

僕が使っているVCM-100にバンドルされてきた「Traktor LE」の上位版「Traktor 3.2」のデモ版がここからダウンロードできますから、ダウンロードして試してみてはいかがでしょうか?(ページ下のほうの「DJ LINE」の中にあります)

使い方は、同じページの「カンタン操作ガイド(PDF)」を見てみてください。はじめのうちはここにあるくらいの内容以上はやらなくてもいいんじゃないかな、と思います。

とりあえず、しばらくいじってみたら、またどうぞ戻ってきてください。体験タイム、スタート!

   

 

 

 

んでもって、おかえりなさい。

この体験版を体験してみて、これがデジタルDJか、と思ってしまわないように注意してください。そうといえばそうなんですが、実は、このソフトをマウスでいじっている場合、各つまみへの移動とか操作とか、曲を選んだりとか、すんごいやりづらいんです。
これは、このソフトが使いづらいものというわけではなく、このソフトが出来るだけアナログDJの操作感に近づける為の操作性(とインターフェイス)になっているからなんです。

 

アナログDJではこんなようなDJ用のミキサーをつかって操作します。Traktorのインターフェイスも、見ればお分かりのようにかなり似た部分があります。アナログDJは当然直接手でツマミとかを操作しますから、DJソフトがマウスで操作しづらいのは、当然といえば当然なのではないでしょうか。

 

そこで、重要になってくるのが、DJ ミキサーの操作性を再現しているMIDIコントローラーです。両手で直感的にツマミやフェーダーをいじって操作することで、ほとんどアナログDJと同じ操作ができちゃいます。(もちろんまったく同じとは言いません)

最近はMIDIコントローラーが結構ある。実はアナログDJだってミキサーはたくさんあって、やれツマミやフェーダーの硬さや操作したときの音のカーブの仕方がどうだ、エフェクトがこれだけ付いてる、とそれぞれ特徴を持っています。

 

MIDIコントローラーの場合は、操作性の部分では質感が大きいかな、と思いますが、もうひとつ大きな違いが最近生まれたようです。それはオーディオインターフェイスを内蔵したものが登場しだした、ということです。

アナログDJでは、操作だけではなく、音の入出力もミキサーが行いますが、デジタルDJのMIDIコントローラーの場合は、MIDIコントローラーは名前のとおりコントロールを、オーディオインターフェイスが音の入出力を担っていたのです。

 

 

これはVCM-100と姉妹機種で、中央下段に2つある大きな円は、レコードの操作を模倣したジョグホイール。これで曲の頭だしや、ソフトによってはスクラッチなんかも出来たりします。真ん中にある縦フェーダーとともにVCM-100との大きな違いですが、実はこれにはオーディオインターフェイスが付いていない為、これと一緒にオーディオインターフェイスを用意する必要があります。

 

これは好みの問題になりますが、DJソフトの機能を考えると、曲の頭出しくらいは、マウスで出来ちゃうと思います。僕は今、そういう操作にしています。たぶんノートのタッチパッドでも可能(あんまり使ってないけど)。
僕は今回は、サイズのコンパクトさと、オーディオインターフェイスを内蔵にすることで小さい機材を一つ減らす、ということを選択しました。これは、アナログDJ環境が既にあるので、デジタルDJは軽い気持ちでやろう、という考えからです。

 

その結果、どんなことが出来たのか、というのは、実際にミックスを聴いてもらわないとうまく説明できる気がしませんので、省略させてください。

とりあえず、つらつらと、はじめのほうをまとめてみました。この続きが実際のソフトの操作とコントローラーの操作がどうつながっているのか、ということになると思うのですが、あんまり説明することがないくらいコントローラーを触ればどこが動くかはわかります。でも、もし要望があれば、またそのうち続きを書こうかなと思ったり思わなかったり、るららるるー。

 

 

関連エントリー:
VCM-100を使って始めるDJ入門:その2「TRAKTOR LEとVCM-100」
VCM-100を使って始めるDJ入門:その3「TRAKTOR LEとVCM-100でミックスする」
VCM-100を使って始めるDJ入門:[脱線]アナログをMP3にしてつかう

Comments

4 Responses to “VCM-100を使って始めるDJ入門”

  1. moto on 1月 28th, 2008 6:34 PM

    はじめまして☆
    昨日、アナログDJよりVCM-100に移行したものです!
    HP,とってもわかりやすく参考にさせていただいております!
    VCM及びTraktor LEの情報が非常に少ないので、
    これからもUPしてください!
    僕も、いい感じにmix出来たらどこかのwebにUPしたく思います♪
    それではー。

  2. dub a.k.a.dubstronica on 1月 29th, 2008 10:12 AM

    motoさん
    はじめまして。コメントありがとうございます。正直、自分で書いていても「こんなんでわかるかなぁ」という懐疑心があったので、こんなコメントをいただけてとてもうれしいです。
    これからも宜しくです。

  3. Uw on 5月 12th, 2008 8:57 PM

    pcdjにすごく興味があってとんできました。
    まったく素人ですが、楽しく読ませていただいています。
    これ、本当にほしくなりました・・・

  4. dub a.k.a.dubstronica on 5月 15th, 2008 8:42 PM

    >Uwさん
    手軽に始める、という意味では、かなり良いと思います。まずはTraktor LEを触ってみたり、お店で実物を見てみることをお勧めします。楽しいですよ!

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