VCM-100を使って始めるDJ入門:その2「TRAKTOR LEとVCM-100」

1月 11, 2008 · Posted in DJ, Mac, 音楽と人々 
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今回は、タイトルのとおり、「TRAKTOR LEとVCM-100」がどんな感じでつながっているのかを書いてみようと思いますが、前回も言ったとおり、あまりに直感的過ぎてあまり説明するところがないんですよね。

それでもよろしければ、ゆるーくおつきあいください。では。

まずは、TRAKTOR LEのざっくりとした説明から。
これがTRAKTOR LEの画面です。

Traktor_3_le_native_instruments1

今回はざっくりとA~Eに分けてみました。

順番に説明します。

A:アナログDJセットのターンテーブルに当たるプレイヤーみたいなところ。便宜上「左の曲」と名づけておきます。
B:アナログDJセットのミキサーに当たる部分。ここが主に左右のプレイヤーからの音をミックスする操作をするところで、VCM-100とのシンクが一番多く、重要になるところ。
C:Aと同じもの。便宜上「右の曲」と名づけておきます。
D:ツリー上に各フォルダを表示してくれる。Mac内の音楽ファイルがあるフォルダをここから探せるよ。
E:Dで選択したフォルダの中身を表示。iTunesと似てるからわかる。

基本はDでかけたい曲が入ってるフォルダを選んで、Eにそのリストが並んで、それをAかCにアサインして、Bでミックスする、という流れです。はじめのうちはDで曲のフォルダ探すのだるいかもしれないので、どこか1つのフォルダにミックスに使いたい(使えそうな)曲をまとめておけばEのリストが切り替わらずにすむから便利だと思います。

さて、ここからは実際にミックスをはじめることになります。これから説明する方法がミックスの正しいやり方だ、とは言いません。人やジャンル、プレイスタイルによってミックスの方法はかなり違います。たまたま僕がやっている方法、という程度で聞き流してくださいね。

写真ではAに”Get Get Down”という曲が入っています。これが今スピーカーから流れている曲で、実際に聴いてくれる人に聴こえる音です。Bには次にかける(これから繋げる)曲は入っていません。まだ決めてないから。

ミックスを始める前にまずはAのいくつかの箇所をチェックします。

Traktor_3_le_native_instruments2

また、いくつか印を付けておきました。僕の場合まず(1)のAが曲のどのあたりを再生しているか、を見ます。次の曲をつなぐまでの猶予がどれくらいあるかを確認して、余裕があればIRCになんか書き込んだりしてます。Twitterしてることもある。
そして(2)のBPMをチェックします。これは恐らくテクノとかハウスの人はやるんじゃないかなと思いますが、ピッチあわせのためです。AとCをスムーズにつなぐ為に曲のスピードを合わせるんです。簡単に言うと、ドンドンドンというビートのスピードを左右同じにする作業です。アナログDJの場合はだいたいこんなもの数値化されていませんからスピーカーから流れる音とモニターヘッドフォンから聴こえる音を自分の頭の中であわせますが、最近は便利になったもので、こうやって数値で見せてくれたりします。これはホント楽で、アナログDJの人にちょっと謝りたい。

この2つをチェックして(もちろん流れている音も聴いてます)から、次に何をかけるかを考えましょう。はじめは適当につっこんじゃっていいんじゃないかな、とおもいます。Eの中から曲を選ぶときはコントローラーのこの部分を使って操作します。上下がリストの上下、左右はそれぞれのプレイヤーにアナログをのせる感じ。CDだったら入れる感じ。押せばタイトルとかが表示される。

Vcm100c_l

下のが入れた後の画面です。まああまり変わらない。

Traktor_3_le_native_instruments3

アナログDJなら、さっそくモニターヘッドフォンでCの曲をモニターしてピッチがどれくらいなのかとか、曲の頭はどこなのかをアナログを触りながら確認しますが、TRAKTORだと数値がまた出ちゃうので、楽です。でも、あんまりこれに慣れすぎちゃうと、アナログDJやるのが大変になります。覚えておいてね。

Traktor_3_le_native_instruments4

で、Cの再生していないプレイヤーで確認するのは2箇所。(1)はさっきと同じですが、曲のBPMです。これをAになるべく近づけます(やりかたは今は書きません)。別に近づけなくてカットインとかで出してもいいと思いますが、とりあえず今回はまじめに書きます。このときAとCのBPMがあまりにもかけ離れすぎてると、ビートを同じようにするミックスは結構厳しい。そんなときはあっさり別の曲を探したりするのも潔いかもしれない。そして次に確認するのが(2)で、これは曲の頭をどこから始めるか、です。「ふぁーーーーっ」というフェードイン気味のイントロなのか、「どん!」とわかりやすいビートから始まるのか。はじめはわかりやすいビートから始まる曲のほうが合わせやすいよ。でも、頭がどんな感じかは実際にモニタリングして見ましょう。

Traktor_3_le_native_instruments5

ちなみに、上の状態になっていれば、Cを再生した場合でもCの音はあなたにしか聴こえません。心の声と同じです。うそです。モニターヘッドフォンを通して聴くことができ、スター トするタイミングやピッチ(曲のテンポ、スピード)などをモニターヘッドフォンを通して調整してAとスムーズに入れ替える為の準備をします。

と、言うところで、今回はおしまい。思った以上に長くてびっくりしてしまいました。次回があればスタンダダットンスタンダダットン続きから♪

 

 

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Comments

2 Responses to “VCM-100を使って始めるDJ入門:その2「TRAKTOR LEとVCM-100」”

  1. naoto on 8月 4th, 2008 5:14 PM

    はじめまして。このブログをみて興味がわき最近VCM-100を買ったものです。
    VCM-100のFunctionという4つのボタン(F1,F2,F3,F4)の機能の割り当て方がわからないのですが、解説していただけませんでしょうか?
    もしエントリーで書くのが面倒でしたら、メールでも教えてくれると大変助かるのですが、気が向いたらよろしくおねがいしますっ

  2. dub a.k.a.dubstronica on 8月 4th, 2008 6:26 PM

    naotoさん、ありがとうございます!DJ楽しんでますか?
    実は、ボクもTraktor LEとVCM-100の組み合わせで、Functionキーは使ったことないんです。今まで必要性を感じたこともなかったので使ったことないんですが、今度ふらりと試してみますね。
    期待せずにお待ちいただければ幸いです。

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