そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

音楽

素晴らしきAnticon Recordsの世界

今でも全く輝きを失わないAnticon Recordsのリリース群。Young FathersもSon Luxも元Dirty ProjectersのDeradoorianもAnticonにいたんです。 ヒップホップがぐいぐい拡がってポストロックやエレクトロニカにトランスフォームしていく動きも、ストイックにビ…

2017年7月の特に気に入ったアルバム

6月をすっ飛ばしますが、記憶も新しい7月はもうどっぷりラップものばかり聴いていた。 他のジャンルを聴く時にはあまりしないYouTubeのフル活用という音源の掘り方も始めた。単に新譜の発表がYouTube上でオフィシャルにかつ頻繁に行われているっぽかったので…

2017年5月の特に気に入ったアルバム

5月は珍しくラップばかり聴いていました。それはこの本を読んだから。すごい面白かった! ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで 作者: 大和田俊之,磯部涼,吉田雅史 出版社/メーカー: 毎日新聞出版 発売日: 2017/03/27 …

2017年4月の特に気に入ったアルバム

世間はゴールデンウィークとか言ってますが、もう完全に夏なのでお先に水出しでアイスコーヒーをはじめています。まだ4月だぜ、おい。 dubstronica.hatenablog.com

Snarky PuppyのアンコールにChristian Scottが出た回でElena Pinderhughesがキメまくりでシビレた!!!

Snarky Puppy - Marseille, France 26 July 2016 2016年のSnarky PuppyのフランスはマルセイユでのステージのアンコールにChristian Scottと彼のバンドからBraxton Cook、Elena Pinderhughesが飛び入りしていたのを最近知りました。その中でもフルート奏者の…

2017年3月の特に気に入ったアルバム

季節の変わり目は・・・とよく言うが、まんまと酷い風邪をひき、ペースを乱して始まった3月。利便性を享受しながら近年の酷い花粉症に都市の構造を疑い(つまりそれくらいツラい)、JTNC4から受けるある種音楽以上に新鮮な目を覚まされるような刺激に興奮し…

2017年2月の特に気に入ったアルバム

本題とは全く関係ないですが、『シェフのテーブル』というNetflixのオリジナル・ドキュメンタリーが面白いんです。料理のドキュメンタリーという感じではなく、あくまでも「シェフ」のドキュメンタリーという感じで、観る前の想像を良い意味で斜めに越えてく…

2017年1月の特に気に入ったアルバム

音楽鑑賞をサブスクリプション・モデルのApple Musicで賄うようになって、その際限の無さから、ある程度やんわりとした収拾をつけたいと思っていて、人によってそのやり方は様々ですが、ここは日記がてらやはり書き残すことにしました。

お前の涙の最後の一滴まで絞ってやる!|Have a Nice Day! 新EP『Dystopia Romance 2.0』と映画『モッシュピット』に向けて

Have a Nice Day!(ハバナイ)の新EPの発売に伴う新MVが公開された。 5月11日発売 Have a Nice Day!(ハバナイ) - LOVE SUPREME (MUSIC VIDEO) ハバナイ浅見氏自ら「感動商法」と揶揄(?)した先日のリキッドルームの興奮は自分の中でとっくに落ち着いていた…

インディー・クラシックからはじまったクラシック入門への道

はじめに 今更ですが音楽遍歴はというと、子供の頃の歌謡曲にはじまり、ブラック・ミュージック、ロック、ヒップホップ、テクノをはじめとしたクラブ・ミュージックといろいろ手を変え品を変え聴いてきました。幸いにも飽きることもなく癖(ヘキ)として未だ…

ステージは小さなオフィス?『NPR Music Tiny Desk Concerts』のライブで観る #インディー・クラシック まとめ

突然ですが『タイニー・デスク・コンサート』という番組はご存じですか?アメリカの非営利・公共ラジオのいち番組。その名の通りオフィスの狭いデスクに囲まれてアコースティックな弾き語りなど最小限の編成でやっちゃうコンサート。

超絶多幸感!天才ジャズ不特定多数集団 Snarky Puppyは目で楽しもう!

その音楽をどれくらい好きになるかは、その音楽からもたらされた体験量に大きく関係します。魅力に触れると言っても良いかもしれない。今回は人と緊張感から溢れ出る多幸感のお話です。

#自由が丘ラジオ on Apple Music

Apple Musicで公開しているプレイリスト『自由が丘ラジオ』のまとめです。

Apple Musicのプレイリストで自由が丘ラジオというプログラムをはじめました、そのほか経緯など。

Apple Music をご利用の方、ぜひ聴いてみてください。10曲1時間とそれなりにコンパクトにとどめておきました。『Jazz The New Chapter』と関連の情報から知った新しめの世代のJazzの中でもメローなものをピックアップしてみました。

Theater 1 という奇跡

『Theater 1』というJuke/Technoユニットがいる。

Yacht Rock(ヨットロック)にハマったおかげでAOR名盤108枚をApple Musicで片っ端から聴くハメに…

Yacht Rock(ヨットロック)というジャンルをご存知ですか?

KindleとApple Musicのコンビが音楽に関する本に最高の組み合わせだったという当然のお話

iPhoneのKindleアプリで本を読み、Apple Musicで音楽を聴く。それぞれをそれぞれとしてやっていればなんてことはない、iPhoneユーザーにとって今となってはありきたりなこと。もちろんAndroidだって同様のことが出来るはず。

Battle Train Tokyo 2nd Anniversary -Footwork Championship Battle Tournament-はやっぱりスゴかった!

dubstronica.hatenablog.com 前回からの続きになりますが、「Japanese Footwork」という言葉は実は沢山の意味を含んでいるようです。

日本のJuke/FootworkがRolling Stone誌に「Future Sounds」として取り上げられていた。

www.rollingstone.com スゴいことだと思います。

Amazon Prime Musicを使った初期衝動でApple Musicの自動更新を停止したお話

突然来ましたね、Amazon Prime Music。言わずもがな、Amazonプライム会員なら無料で使える音楽ストリーミングサービスです。

クールの誕生:ペトロールズの1stアルバム『Renaissance(ルネサンス)』が恐ろしく名作だったというお話。

自分にとっての未知なる音楽・ミュージシャンに出会った時の興奮というのはなかなか言葉にしづらいもので、ウォー!だったりホッホ〜!だったりという感嘆符とほぼ変わらない音が漏れていくだけで、なにか明確な表現に到達しないことが多いのですが、このペ…

Apple Musicで見つけた聴きたいアルバムをひたすらつぶやきます。というアカウントを作りました。

Apple Music、色々とまだまだ問題が残っているものの、個人的には課金全然OKでかなり活用しています。

Apple Musicをよく使っていますというお話 🍏

Apple Musicのお試しが開始されてからというもの、家で音楽を聴くのにずっとApple Musicを使っている。 //

祝 ワイルド・スタイル DVD 再発売

長らく廃盤になっていた映画『WILD STYLE』のDVDが再発です。

7月にリミックスアルバムをリリースしますという予告です。

一度やってみたかったんですが、この度はじめて、ボクが大好きなアーティストたちに賛同いただき、あるリミックスアルバムをリリースすることになりました。そのお話です。

ヘンテコなバンドのこと。

ボクは「ヘンテコなバンド」が好きです。

映画『Wild Style』とブロンディのヒット曲『ラプチャー』の関係

再上映された映画『ワイルド・スタイル』を観てからジワジワと続いているワイルド・スタイル熱のおかげで、今はiTunes Storeで買ったサントラを聴きながらこの本をちょっとずつ読んでいます。

ちょっと面倒くさい感じのヘヴィメタル・ハードロック好きのおっさん世代が捨てきれない5枚の名盤

友達がつぶやいていたこのエントリーとDizzy Mizz Lizzyというコトバにまんまと釣られました…

160TO120という世界

「160TO120」というDJ-Mixのスタイルの一つにハマっている。 キッカケはBooty TuneフルトノさんのこのTweetだった。

誰かと誰かがつながるとき、やっぱり決め手は「熱量のバランス」

これ読みまして、直接的には関係ないものの、最近身の回りにあったものごととスッとリンクしたのでちょっとメモ。(言い回しが古いですね)